『○○キッズ』という名前を付けるなら覚悟して付けろよな

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名前の後ろに『〇〇キッズ』と付けたプレイヤーを見かけますよね。
あれって付けている本人は良いと思いますが、付けられている側(特に許可無し)からすると『デメリットの方が大きいのでは?』と思ってます。

仮に自分の名前を付けてもらう立場だった場合『いや申し訳ないけど絶対付けないでください』と断りたいです。
まぁ、こんなこと言っている私自身『HaLucinaキッズ』と付けてもらえるほど上手くないですけど。

というのも、この記事を書く数日前に『〇〇キッズ』から頭悪いDMをもらってブロックしたばかりなんです。
その時に得た所感としては、DMを送った相手だけじゃなく名前の後ろにある『〇〇さん』にも半分くらい不快感を覚えました(〇〇さんに罪が無いことは理解していますけど)。

まぁ、こんな良い機会を得たわけですので、今回は『〇〇キッズ』に対する考えを述べてみます。
 
 

メリットは何か

まず一言断っておきますね。

全否定しているわけではございません。
今現在『○○キッズ』にしている人たちをDisりたいわけでもありません。

 

もちろんメリットがあることを認識しているつもりです。
列挙すると以下の通りではないでしょうか。

  1. 上位勢のステータスである
  2. 広く名前を知ってもらえる
  3. 付けた側はモチベーションや技術向上に繋がる
     

『〇〇キッズ』というのは上位勢、つまり上手い人に憧れたプレイヤーが存在するから起きる事象と言えます。
『〇〇さんのファンです!キッズと名乗っていいですか?』と言われて悪い気を起こす人は少ないでしょう。
 

自分が上手いプレイヤーだと認められた何よりの証拠(ステータス)ですから。
ますます気合も入るでしょうし、もっと上を目指そうというやる気に繋がることでしょう。
 

次に、後ろに自分の名前を付けてくれるということは『広く自分をPRしてくれる』ことにもなります。
私もキッズの名前を見たら『お、〇〇ってどんなプレイヤーだろう』と興味を持って検索することがあります。
このようにして繋がる人脈もあるでしょうし、動画等を配信している人からしたら良い宣伝効果ですよね。
 

〇〇キッズと付けた本人も嬉しいはずです。
(許可が降りているならば)憧れの存在から認められる嬉しさもありますし、『〇〇キッズ=弟子』というふうにも捉えられるでしょう。
 

『憧れ=師匠または目標』とも言えます。
キッズと付けている人は『志が高い』人かもしれません。
自分から成長しようとする人は高い目標を作るところから始めるでしょうし。
 

それはそれで私が好きなタイプです。
『あの上位勢は大したこと無い』陰湿に足を引っ張る人間より数億倍マシです。
仲良くなれば応援だってしたくなります。
 

デメリットは何なのか

では『デメリットは何なのさ?』『デメリットの方が大きいと思うのはなんでさ?』と思った方もいるでしょう。
というわけで、ここからはデメリットを述べさせて頂きます。
 

先程述べた『広く自分をPRしてくれる』というのは、裏を返せば『悪いことも簡単に広がる』のです。
たとえ実態が『ほんの一部の悪評』だったとしても『全体のイメージがダウンする』ことになりえます。
マーケティングの分野では常識です。
 

現実でも該当例は探すと出てきますよね。
人の評価ではありませんが、直近では『渋谷ハロウィン』がそうだと言えるでしょう。
“一部のバカ”のせいで渋谷ハロウィンの印象が悪くなっている結果がニュースになっています。

さて、インターネット黎明期からネットをしてる私からすると『キッズ』という単語には悪い印象を持っています。
事実、キッズはネットスラングで悪い指標の1つに含まれています。
要は『ネットリテラシーが未熟である』ことが問題を引き起こしやすい理由であり、それは低年齢ユーザであるほど多いからだと言えます。
 

ゲームの話に戻りますが、ゲームプレイヤー(特にオンライン)からしても“キッズ”の存在はめちゃくちゃ心象が悪いです。
私がメイプルストーリーモンスターハンターフロンティアを嗜んでいた時代からそうでした。
 

具体的にはギルドを作ったり加入する時、大抵の場合『社会人限定』『マナー◎』のような条件が提示されていました。
なぜなら低年齢層は問題を引き起こして周りに害を振りまいていた事例が多かったからです。
もちろん、実年齢ではなく頭が低年齢だった大人が問題を起こしていた時もあります。
 

しかしながら、過去の経験を振り返ってみても何かしらやらかしてくれるのはリアルで低年齢だった人達が多かったように思います。
かく言う私もキッズと呼ばれるような年代だった頃、当時のプレイヤーに大変無礼なことをしていたなと思う出来事に多々心当たりがあります。
 

ただ、オンラインゲームであれば、最悪そのゲーム内のみで嫌われて終わるくらいに済みます。
しかし、現在はSNSとの連携できるようになったことによりゲーム内だけで留まらなくなってしまいました。
 

例えばスプラなら煽りイカが切っ掛けで晒されたりするじゃないですか。
復讐心かつ正義感溢れるユーザで拡散された場合、こういったものは簡単に消すことができません。
いわゆる『デジタルタトゥー』というものです。


 

ましてや炎上がきっかけなら悪名で広がっちゃいますし、プレイヤー名で検索したら連携先も簡単にヒットしちゃいますよね。
もしキッズがその立場だったのであれば、プレイヤー名の後ろにある“憧れの人の名前”も同時に晒されてしまうことでしょう。
 

見た人によっては『うわ……〇〇ファンってろくな奴がいないんだな……』という心象を抱かれても仕方がないはずです。
まさしく冒頭の私のように思う人だっているわけです。
 

言い換えると”知らない間に”第三者によって名前に傷が付く恐れがあること。
これが”〇〇キッズ”をされた場合に起こる最大のデメリットだと言えるでしょう。
自分は何もやっていないのにですよ?
 

〇〇キッズじゃなくても気をつけたい

似たような事例で『〇〇/MT』も同様だと言えます。
これはムラなが村長さんというYoutuberの方が、視聴者とサーモンランで交流する際に付けられるタグだそうです。
 

私自身、コレに対しても良い印象を持っていません。
MTタグを付けている方とマッチングすることは珍しくないのですが、あまりにもプレイヤーに差があります。
 

差があると言っても下手くそとか実力が低いことを言いたいのではありません。
やれ『ヤグラジャンプ』したり、やれ『SPは全部残して最後に祝砲』したりする人が多く見受けられることです。
一番酷かったのは『煽ってきた』MTタグのプレイヤーと遭遇した時でしょうか(しかも一度だけではない)。
 

MTタグのプレイヤー全員がそうだとは思っていませんし、ムラながさん自身は普通の配信者なのだろうと思います。
それでも、ぶっちゃけMTタグの人とは一緒にサーモンランをやりたくないというのが本音です。
こうなった理由は先程述べた通り”一部の”プレイヤーの行為とタグ名が嫌でも目に着いたからだと言えるでしょう。
 

私もすずらとぅーんさん主催のサーモンランでタグを付けますが、参加する際はご本人に迷惑が掛からないよう配慮してプレイしています。
MTタグのような事例を知ってからは、交流が終わるとすぐタグを外すようしました。
 

なぜならすずらとぅーんさんの名誉を傷つけないためであり、仮に何かあったとしても、あくまで自身にだけ責任がいくようにするためです。
だって普通に考えたら嫌じゃないですか。
自分のせいで知り合いが言われもない悪口をぶつけられるとか。

 

いわゆる『看板を背負っているという自覚が無い人』が危険なんです。
その自覚があれば良いPRになりえますし、そうじゃなければ上述したデメリットになりかねません。
諸刃の剣と表現していいかもしれませんね。
 

マナーを教えてあげる立場へ

実際問題、スプラでキッズを名乗っている人達のプロフィール及びツイートを眺めていて、20代より上の人は見かけた記憶がありません。
ましてやスプラはティーン(10代)のプレイヤーが多いゲーム。
ゆえに『”〇〇キッズ”と付けるのは10代(低年齢層)』であると予想できます。
 

10代でもマナーある行動をしている人は存在します(実際、私のフォロワーにもいるし)。
逆に20以上で酷い人格者だった場合もありえます。
“低年齢は総じてマナーが悪い”と因果関係のように決めつける気は毛頭ありません。
 

しかし、10代では少数であろう『社会人経験の有無』で差が出ていることも事実ではないでしょうか。
ある意味ネットの世界は、低年齢層がそれを自覚出来るようになる最初のステージかもしれません。
事実、私がマナーのなっていない糞ガキだった頃、ある程度痛い目にあった経験もあったから今があるといってもいいです。
 

今回のことを書く際に、以下のような記事を見つけたので紹介します。

そもそも皆や僕はどうやってインターネットのマナーを覚えたのだろう。
それは使っていくうちに覚えたんだろうし、あるいは友達に教えて貰ったりしたかじゃないかなあ?って思うんだよね。学校で教えて貰った記憶って僕はない。せいぜい有害なアダルトサイトに気を付けてねーってくらいだ。ネット上での立ち回りなんて一度も教わった事がなかった。

誰からも教わっていない、教えてもらえる環境がないのに、ネット上でのマナーを意識しろ?足し算を習っていないのに、足し算をやれと言われているようなもんである。そりゃ無理でしょうよ。

一番良いのはルールを少しでも知ってから触らせる事なんだけど、もうスマホを持っている事が子供でも普通になりつつある中、それは難しいだろう。
一番嫌なのは一緒に遊んでいて「ゲームは怖い物、嫌な物」と子供に思われちゃう事。本来ゲームは楽しい物なんだ。それをオンラインプレイを通して「モンスターハンターは怖いお兄さんがいるゲームだ」「とび森は脅迫ゲームだ」なんて思われてしまったら、それはやっぱり悲しい事だと思うのよね。

子供に「インターネット上での立ち回り方」を少しずつ強く、浸透させて欲しいね。一方で僕も偏見を少しずつ弱くして色々な物に触れていきたいと思う。自分にとっても刺激になるし、それぞれのマナーを知る事も出来るだろうから。

 

全く持ってその通りです。
せっかく私もブログを立ち上げている1人ですので、今回の記事を読んでくれた10代(だけではなく単純にマナーの悪い人全員)が考えるきっかけにしてもらえれば幸いです。

 
長々と書きましたが、結局伝えたいことは『画面の向こうには人間がいる』ということです。
以下の記事でも書きましたが、とりあえずこの言葉を原則にネットゲームやツイッターしてみてほしいと願っています。

 

HaLucina

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