男性より女性の方が応援してくれる理由は『共感脳』にある
こんなツイートをしたことがあります。
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このことについて紳士的かつ具体的に述べていきますね。
女性は ”共感してくれる” 能力が男性より高い
経験上ふぁぼよりもリプをしてくださるのは圧倒的に女性の方が多いのです。実は男が応援する時というのは、基本的に『目的が一致した時』や『相手に対して尊敬や目標を持つ』場合なんです。一方、女性は互いに声を出して助け合う印象があります。
これの正体は何かというと、脳科学の視点で男性と女性に違いがあるからと言われています。
早稲田大学の森川友義教授が、この違いを『男性は「目的脳」、女性は「共感脳」』であるからと論文で発表されていました。
残念ながら元は消されていたので、それについて書かれていたことを掲載しているブログから引用します。
我々の遺伝子の進化は非常に遅く、狩猟採集時代の遺伝子を引きずっています。農耕社会から産業社会になるまでの期間が大変短かったため、遺伝子が追いついていないのです。狩猟採集時代においては、男性は、狩猟している最中に会話をしていたら獲物が逃げてしまうので、必要最低限の目的のある会話しかしなくなり、その結果、「目的を解決するための解決脳」になっています。一方の女性は、いつ獲物に襲われるか分からないので、声をだすことで互いの存在を確認しなくてはいけませんでした。そのため、目的がなくても会話をする必要があり、女性の脳は、声を出して共感し合う「共感脳」というものに進化しました。
また、『ラブホの上野さん』で有名な上野さんのブログでは、男性が女性の話をつまらないと感じる理由についても『共感』というキーワードを用いて解説されています。
極端な例にはなりますが、これが「理解できない話」で御座います。もう少し身近な話で言えば、内輪ではない人に向けた「内輪ネタ」や、とんでもなく難しくてさっぱり理解できない内容(苦手な教科の授業など)も「理解できない話」と言えるでしょう。実は男性からすると「女性の話」は、この「理解できない話」になってしまっていることが非常に多いのです。
何故ならば女性の話にありがちな「感情中心」の話を理解するためには「共感力」が必要になってしまうから。
(中略)
もちろん男性も共感力が全くないということはないものの、女性と比較すると共感力に乏しいのは間違いありません。
ですので男性からすると「女性の話」は「理解できない話」であるため「女の話はつまらない」と感じてしまうのです。
つまり冒頭で述べた『女性フォロワーさんが欲しい』と述べたのも、上記のような『こちらの感情に対して嬉しい反応を返してくれる』というのが得意だからであると言えます。
まさに『こちらに共感してくださる意見=貰うと嬉しい感想』をして頂けるのは、女性の特長だと私は感じてます。
これ、何かしらを作っている人なら共感してもらえる意見だと思ってます。
なぜなら作り手という立場を考慮した感想をくれると嬉しいからです。
ゆえに女性は同じ立場じゃなくても共感しようとしてくれる能力が圧倒的に優れているのです。
なんでもかんでも女性が良いというわけではない
しかし、だからと言って男性が共感なんて出来ないということを言いたいわけじゃありません。男性じゃないと共感できない話題というのも存在しますし、男性だからといって共感的なリプが出来ないと言っているつもりもありません。
男性でも"共感脳”である人はいると思いますし、そう感じる方にも今まで出会ってきました。女性全員がそれを出来るような述べ方をしていましたが、あくまで人それぞれです。
ですがやはり私は、脳科学的な根拠と今までの経験傾向を考慮したうえで『女性フォロワーさんが欲しいなぁ』という結論に至ったのです。
うん……女性フォロワーさんが欲しいなぁ。