スパッタリー使いがスパッタリー以外使うと下手な理由

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自慢じゃありませんが、私はスパッタリー以外のブキを満足に使うことが出来ません。
サーモンランならともかくガチマッチで使うならば決してウデマエXとは名乗れません。
スパッタリー以外を持つと完璧お荷物になるのです。
 

これはスパッタリーを使っている人ならば『あるあるネタ』では無いでしょうか。
また、スパ使いをフォローしている方なら『俺スパ以外使うと下手だわ』なんて呟きを一度くらい見たことあるのではないでしょうか。
もしかしたら他の人からすると『なんで?』て思われているかもしれません。
 

というわけで今回は『なぜスパ使いはスパ以外使えないのか』について綴ります。
 

もちろん個人差がある話なので誰もがそうだと言うわけではありません。よって、この日本語が理解できない人は読まないでください。
 
 

スライド在りきのブキを使っていること

まず、このブキの戦略は『スライド在りき』であることです。
といってもスパッタリーだけの話ではなくマニュ系全部に当てはまることです。
 

スライドって凄く便利でして

  • 単純に敵のAIMをズラして戦える
  • 慣性キャンセルよりも急な方向転換が出来る(突然のボムを回避するのに便利)
  • ある程度なら敵インクを無視して戦うことができる etc

などのメリットがあります。
基本はスライドしながら戦うと言っても過言ではないでしょう。
ただ回避するためだけに留まりません。
 

例えばスパッタリーは射撃速度が上がりますし、スライド自体が俊敏なので敵のAIMをずらして戦うことも出来ます。
ケルビン系なら、ある程度長い射程から高威力の弾を高い命中精度で撃つため、スライド射撃は欠かせません。
デュアルに至っては無限スライドが便利すぎる。
 

なんだかんだこのゲームはスライド出来ることは強い部類に入ると思いますよ。
特にシューター系に対して俄然有利に戦えていました。
現在はシューターの一斉強化により決してそうと言えなくなりましたけど……。
 


 

ただし、便利ではあっても決して万能ではございません。
スライド後は硬直するので(デュアルは例外だが)こちらがヘマしたらあっさり返り討ちにされます。
AIMをずらせるとはいってもスライド中は無敵ありません。
バカみたいに突っ込みながら使うのは愚行です。
 

敵インクの中に突っ込みまくっているのもバカです。
『インクの中を無視できてずるい!』といっても、しっかりスリップダメージは入ってますからね。
今なら擬似確の良い餌ですよ。
 

この辺は良ければ以下の記事も参考にどうぞ。
 


 

さて、ここまでスライドの強さや弱点等を説明してきました。
結局なにが言いたいかというと、スパ使い、というよりマニュ使いは『スライドを取り入れた戦い方』を得意としています。
裏を返すと『スライドを使わない戦い方とスライドが無いブキの使い方の習熟度が低い』のです。
 

しかも残念なことに、スライドを活かした戦略は他のブキに活かされることはありません。
強いていえば『多分、相手マニュこっちにスライドするだろうな』という敵対時の第6感が当たりやすくなるくらいでしょうか。
 

むしろスライドが無いブキを使っていると『あ〜今のスライドあれば倒せてたわ〜』という気持ちがふつふつと湧き上がってきます。
もっというと『今のスパッタリーなら倒してたわ』なんて何度口に出したことか(俺だけかな?)。
もはや中毒症状ですね、これ。
 
 

スパッタリーという”弱いブキ”を使いこなしているから

さっきまでの話は『なぜスパ使いはスパ以外使えないのか』に対する理由の”3割”だと思ってます。
では残り7割は何なのか。
本命は『スパッタリーという”弱いブキ”を使いこなしているから』が7割だと考えています。
 

『いや、その理屈はおかしい』と思われるでしょう。
例えば弱いブキから別の強いブキに持ち替えたならば、単純に考えて強くなるはずです。
むしろ弱いブキを使いこなしている人が強い武器を持ったならば、より強くなっていないと辻褄が合わないと考えるのが普通でしょう。
 

どうしてこのような矛盾が発生するのか。
答えは『弱いブキで勝つ方法が体に染み付いているから』です。
 

スパッタリーは弱いブキです。
全てのブキから数えて2番目に短い射程では、メインが強いなどと口が裂けても言えません。
赤スパに至ってはサブが直接的な対面で役に立つものではなく、スライドがあっても対面が厳しいです。
 

必然的に正面から勝つことが難しいブキだと言えます。
したがって弱さをカバーする動きをしなければなりません。
具体的には裏取りをしたり、遠回りせざるを得なかったり、頭上を取ったり、敵から近づいてくれるよう誘い込んだり……。
 

良く言えば工夫、悪く言えば変なことをして戦います。
こうして鍛え抜かれた『弱いブキで勝つ戦い方』は、他のブキを使う時に大して応用が効きません。
結局これらの行動は弱いブキでも最低限戦えるようにしているだけにすぎないのですから。
 

逆に裏取りなんかは他のブキでも出来ますし、強いブキの技術や知識が弱いブキを使う時に応用が効く場合があります。
また、強いブキというのは相手に強みを押し付けて勝にいくのが基本です。
が、普段から弱いブキを使っている人が急にそんなこと出来るわけないんですよ。
 

むしろ普段の癖で『強いブキを持っていながら弱いブキを持った時の動きをしてしまう』現象が起きます。
例えば無駄に近づいて戦ってしまうなんてことなんかそうですよね。
短射程特有のムーブは深く身に刻まれているのです。
 

“スパッタリーでは”強い動きでも他のブキではそうと言えないのです。
根本的に戦い方を切り替えなければなりません。
 
 

基本的にスプラは『ブキ性能<プレイヤーの技術』である

スパッタリー使いが他のブキを使うと下手な理由は以上です。
スパ使いが疑似2プライムやリールガンを持っても大して勝てない原因とも言えるでしょう。
(単純に下手くそだと言われたら元も子もないけど)

ただし、スプラは『ブキ性能<プレイヤーの技術』なゲームであるとも思っています。
例えばクーゲルのような遠近に強みを持つブキでも、そのスペックを引き出しきれるかはプレイヤー次第ですよね。

弱いブキ、今回で言えばスパッタリーもプレイヤー次第で高みを目指せます。
のっくん』など、スパッタリー上位勢の活躍がそれを証明しています。

(ここでは擬似確の理不尽は置いておいて)大抵のブキは使い手によって強くもなるし弱くもなります。
結局は『ブキを使っているのか、使われているのか』が原点なのかもしれませんね。

HaLucina

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