スマブラSPからファイアーエムブレム(以下FE)を知った方に向けて『FEキャラの紹介』をする記事です。

今回はルキナについて紹介していきます。

FEの世界では、このキャラはどのような活躍をしていたのかという解説を私なりにしていきます。

また、作品のネタバレも躊躇なく記載していきますので注意してください。

 

 

スマブラのルキナ

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スマブラWiiU/3DSから参戦したFEファイターです。

マルスのダッシュファイターなので技や動き等は彼とほぼ同じです。

全ての攻撃が平均化されている』ためマルスのように先端を狙う技術が必要ありません。

なので距離をそこまで意識せず安定した攻撃を繰り出せることが強みです。

 

ルキナの長所

  • 攻撃発生速度が速い
  • 近接ファイターの中では剣のリーチがあるため接近戦は有利
  • 移動速度が速い
 

ルキナの短所

  • 横移動の復帰技が無い
 

 

ルキナのスマ知識

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FEのルキナ

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(画像引用:ファイアーエムブレムワールド【FIRE EMBLEM WORLD】)

 

2012年4月19日、ニンテンドー3DSから発売された『ファイアーエムブレム 覚醒』に登場するキャラの1人です。

スマブラのFE枠で唯一主人公ではないキャラの参戦だったのです。

公式が思いきりネタバレしていますが『クロムの娘』です。

それにしてはクロムと年が近く見えると思いますが、ルキナは別世界の未来から来た人物なのです。

別世界から来たルキナなので、クロムがいる世界の生まれたばかりのルキナとは別の存在です。

唯一無二である『ファルシオン』が2つ存在する理由もそのためです。

 

初めてクロムと出会ったのは謎の天変地異から突如『屍兵』が空から降ってきた時、同時にルキナも現れました。

その時のルキナは正体を隠す為『マルス』と名乗り仮面をつけて接触していました。

本当は密かに未来を変えるつもりでしたが、後に自ら正体を明かします。

ルキナのいた世界は『絶望の未来』と呼ばれ、その世界のクロムはルフレの裏切りで死亡し、邪竜ギムレーによって滅ぼされました。

元居た自分の世界が救われるわけではないが、この世界の自分と父親の運命を変えるために奔走します。

そして最後にギムレーを打倒したことで『運命を変える』ことを叶えます。

その後のルキナは元の時代に戻ったとも、現代で修業の旅に出たと伝えられることとなります。

FEでのキャラ性能

クラスはクロムと同じ『ロード』であり、奥義『天空』を扱える人物の1人です。

クロムと比べ速さと技に優れた成長をします。

反面、攻撃と守備面が劣るため、より剣士に近いステータスを持つユニットです。

また、彼女は本作の子世代に当たるためクロムの結婚相手によって転職時のクラスや継承スキルを得られることが強みです。

特にスミアというキャラとクロムを結婚させた場合、ルキナは『疾風迅雷』と『大盾』を習得できるのでオススメ。

 

 

ルキナ雑学

  • 軍の中で一番『笑いのツボがおかしい』。
  • 服を選ぶセンスが壊滅的。 母親と買い物に来た際、服ではなくもはやを着せようとしていた。
  • ウードという中二病全開キャラの中二全開の会話を翻訳を意気揚々とこなす
  • 未来を変えるためクロムを裏切るルフレを殺してでも止めようとするシーンがある。 そのシーンでルフレが母親、またはルキナとルフレが結婚していた場合、家族を殺せないと自ら剣を下すシーンに変わる。
  • ルキナがマルスと名乗った理由の1つに『覚醒の世界がマルスのいた時代から1000年後の未来という時間軸で繋がっており、ルキナの時代まで『英雄王マルス』として語り継がれてきたから。 そしてクロムとルキナはマルスの子孫である。