以前の記事でサーモンランにおけるJP野良の特徴を述べた記事を書きました。

https://hackheatharu.xyz/characteristics-of-jp-freelance/

大変申し訳ないが、この記事はドストレートに言わせて頂くと『サーモンランが下手くそな人』について述べたものです。

 

では、逆にうまい人はどういう動きをしているのか。

今日はそのことについて私なりの考えを語っていきます。

また、ある職業との共通点にも着目して話していきます。

 

 

 

サーモンランがうまい人とは

結果から言うと『全ての作業を満面なくこなせる人』だと私は考えています。

 

例えばガチマッチのガチホコでは、キルに特化した人やホコを運ぶのが得意など、何か1つ特化したことで勝利につながりやすいルールだと私は考えています。

誤解の無いよう釘を刺しておきますが、私の言うキルに特化した=リスキル猪ではありませんからね。

もっと単純な、ホコを持っている人に敵を近づけさせないとかのことを指します。

ホコ持ちが得意な人なら、最適な攻めルートを理解していて状況に応じた進め方ができるなどがそうだと考えています。

 

もちろん、上記のことを全部できるのが理想だと思いますよ。

ただ、様々な配信者を見ていて思ったことの1つに、得意なこと1つ実施しても勝ちに貢献しやすいルールだと私は感じました。

端的に言えば、ホコを持って進めることができりゃ勝てますからね。

単純明快な行動で勝ちに通ずることが人気である理由の1つだと思うところがあります。

 

またまた釘を指しておきますが馬鹿にしてませんからね?

特徴がそういうルールだと私が思っているだけですから。

 

で、サーモンランでは得意なこと1つだけやっていたらどうなるかというと『行動が極端に偏っている』時はクリアできないんですよ。

事実、私自身がバイト失敗した原因を考える時、自分の行動が偏っていたことに反省することがあります。

 

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『“姫プレイ” という金イクラを集める人を1人だけに絞ったプレイでもクリアできてるじゃないか!!!』

なんて反論がきそうですが、あれは事前にそういうルールであることを理解してチームを組んでるからできるんです。

だってそうでしょう。そのために味方が金イクラを出しまくる役割を担ってくれるんですから。

野良でやったら間違いなく戦犯ですから気を付けてくださいね。

 

 

何が言いたいかと言うと、サーモンランはガチホコと違って仕事を1つだけに絞るとクリアできる可能性が低くなります。

逆に、ほぼ全員が状況に応じた仕事をこなせるとクリアしやすいです。

ブキだって毎回異なることもその要因です。

毎Weveオオモノだけ倒し続けることに限界が来るはずです。

スパッタリーとホクサイで考えてみてください。

オオモノ全部相手にできるか性能面で比べればわかりますよね。

 

 

結論としてサーモンランがうまい人は『様々な役割をこなすことができる人』だと私は考えています。

これに関しては、ゲームの上手い下手は、密接な関係はないと考えています。

ウデマエBでゲーム自体得意じゃないフレンドさんとバイトしていて、普通にキケン度MAXをクリアできますからね。

そのフレンドさんはしっかり役割を考えて行動しているところがあります。

私と通話をしているわけでもありません。でも野良と比べてバイトはスムーズに運ばれます。

野良ではXだと酷い時はそうありませんが、S+でヤバイ奴はヤバイと思うプレイヤーを多数見てきました。

 

 

宇宙飛行士に求められるものとは

突然ですが、私はサーモンランがうまい人と宇宙飛行士との間には、ある共通した物を求められていると思っています。

『宇宙飛行士の採用基準』という書籍には、宇宙飛行士のセンター試験の合格基準について以下の様に語られています。

たとえば基礎的専門試験は科目も多く、中でもJAXA職員が出題する宇宙開発関連は難しいと評判です。

しかし、これらの科目について私たちも100点満点に近い点数を満面無く取るような高いレベルは求めていません。

もちろん高ければ高いほうがいいですが、それが何かのアドバンテージになることはありません。まんべんなく70点程度を取れていれば通します。

(中略)

この試験は「まんべんなく平均点を取れること」が条件のセレクト・アウトなのです。

これらの科目のうち、どれか1つが極端に低いと、その苦手な科目の訓練についていけないために落第してしまうかもしれません。

また、宇宙へ行った時にそれが致命傷になって事故を引き起こしてしまう可能性があるからです。

 

 

意外なことに、宇宙飛行士が求められていることは100点満点に近い知識や、何か1つの科目はダメでも他が優れていることではないのです。

こと筆記試験に関しては「まんべんなく70点程度」取れることが求められています。

理由も至極簡単で、様々なことに対応できなければ宇宙では大きな事故につながってしまうからなんですね。

 

このように、サーモンランのうまい人と宇宙飛行士との間には『なんでも平均的にこなす資質』が求められている点が共通していると私は思います。

例えるなら、ガチマッチはアスリートのようなトップ選手みたく磨かれた技術を使って活躍できる場だと思います。

対してサーモンランは、様々な不測の自体に対して適せつな行動を求められる場での活躍が期待されるのだと思います。

 

なんとなくサーモンランの新ステージ『朽ちた箱舟 ポラリス』との関連性を妄想していまいますね。